花崎叶和(はなさきとわ)
1966年7月生まれ 横浜国立大学卒業、
同大学院国際経済法学前期修了
5歳から日本舞踊を始めました。師匠は叔母でした。母が築地生まれということもあり、着物の生活が自然であり、和のお稽古はごく当たり前のことだったと思います。
日本舞踊は、坂東流にて、キーウ(キエフ)等国内外の舞台を経験しました。その後、地唄舞新町家山村流の門戸をたたき、地唄舞の基礎を学び、現在、花崎流家元花崎杜季女に師事しております。
私は、銀行等金融機関他外資系コンサル等経て税理士でございました。仕事という「日常」という世界を邁進する中で、舞という「非日常」の世界に身を委ねることで、今まで、自身の心のバランスを維持していたよう思います。
これからは、私を支えてくれた、この芸道を真摯に歩んでいきたいと考えております。